なんちゃって看護師の徒然育児

一児の母。資格はあるもののほとんど他業種で働いていたなんちゃって看護師です。

完母で必要な授乳グッズまとめ

 和泉(id:c151014)です。他業種歴の方が長いなんちゃって看護師です。現在完母で第一子を育てています。授乳するようになるまでは「完母なら特に必要なものは無いだろうな、楽だな」と思っていました。しかし蓋を開けてみると、必要なグッズこそ少ないものの、ないと困るものばかりでした。私が今までに「必要だったグッズ」「人によっては必要だと思うグッズ」の2つをそれぞれ挙げていきたいと思います。

必要だったグッズ

乳頭保護クリーム

 ピュアレーン、ランシノー、馬油を使用したことがあります。それぞれの使い心地については、下の記事にまとめてあります。
www.izumi35.site
 生後3~4か月頃まで、授乳の度に塗っていました。今も授乳間隔が短いときなど、乳首がヒリヒリする時は塗っています。乳頭トラブルが起きたときに必要なのはもちろんですが、予防的側面もあるので、塗っておいた方が良いとは思います。

母乳パット

 授乳している方の反対側の乳房から漏れてきたり、赤ちゃんの泣き声を聞いて漏れてきたり、授乳間隔が開いて乳房が張ってしまい漏れてきたり…とにかく頻繁に漏れます。そして予想だにしない場面で漏れます。母乳育児をするまでは、こんなに漏れるだなんて知りませんでした。
 使い捨てタイプと、布製で繰り返し使えるタイプがあります。長い目で見ると布製パッドの方がコスパがいいです。ただ、1日のうちに何度か交換するので、私は気軽に交換できる使い捨てタイプを使っています。
 乳頭トラブルが起きている時期には、下着と乳頭が擦れるのを防いで痛みが軽減するのでありがたかったです。

授乳クッション

 当初は、家にある普通のクッションや、毛布などを使って高さを調整し授乳しようと思っていました。そのため購入していなかったのですが、出産後、病院で貸してもらった授乳クッションがとても使いやすく便利だったので、入院中にAmazonで購入し、退院後すぐに使い始めました(笑)赤ちゃんが授乳クッションからはみ出すようになった生後3か月頃までは必須アイテムでした。
 授乳専用のコの字型のものから、抱き枕にもなる三日月型のものまで種類は豊富です。私は病院で使ったコの字型のクッションを購入しましたが、妊娠中に三日月型のクッションを購入すれば抱き枕としても使えます。

人によっては必要なグッズ

乳頭保護器

 シリコン製のもので、乳首に被せたまま授乳します。乳首の形が赤ちゃんにとって吸いづらい場合や、乳首が切れたり擦れたりして痛い場合に使用します。私は授乳開始直後と、生後2週間くらいの頃に、痛みに耐えかねて使用しました。ソフトタイプとハードタイプの両方を試しましたが、被せるだけで使用できるソフトタイプに比べ、母乳を保護器に溜めてから使用するハードタイプの方が扱いが難しかったです。ただ、ソフトタイプは乳首を吸われている感覚が強いですが、ハードタイプは直接乳首を咥えさせないので、痛みは軽減します。一長一短なので、目的に合わせてどちらを使うか選ぶのが良いと思います。

授乳ケープ

 赤ちゃんを連れて外出・外泊する機会が何度かあったので購入しました。しかし、授乳室のある場所にしか外出しなかったり、実家やホテルは個室があり人目を気にする必要がなかったりと、使う機会はほぼありませんでした。初めてお出かけする場所には、お守り代わりに持っていきますが、出番はほとんどないかなという印象です。

搾乳器

 乳房が張ったときに圧抜きするのに便利かな、と思って購入を検討しました。結局手絞りで乗り切ったので、使ったことはありません。ただ、搾乳した母乳を飲ませる機会がある方は持っておいた方が良いと思います。手動・電動両方ありますが、搾乳する頻度や目的などと併せて選ばれるとよいかなと思います。また、搾乳の場合は母乳を保存するフリーザーバッグが必要になります。

まとめ

 授乳グッズを揃えることで、授乳に関するストレスがぐんと減りました。長く授乳を続けていくためにも、ストレスを取り除いていくことが大切だなと思います。自分の生活スタイルやコンディションにあわせて、必要な授乳グッズを揃えて下さいね。


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